Home     
Colorとは   
活動内容
利用される方へ
専門家の方へ 
早期介入・支援の
重要性     
アクセス
連絡先
   



早期介入・支援の重要性

<精神病性疾患の早期発見・早期支援>
 統合失調症をはじめとする精神病性疾患についても、早期発見・早期支援が重要であると言われています。
 専門の治療や支援が遅れてしまうと、病気がこじれて本人や家族の不安、苦しみが深まりがちです。病気が早期に発見され、早期に専門的支援や治療が受けられれば、順調に回復する可能性が高まります。

 
<DUP(精神病未治療期間)の短縮>
 (Duration of Untreated Psychosis)
 幻聴や妄想など明らかな精神病症状が出現してから、実際に専門治療につながるまでのタイムラグが長いほど治療への反応やその後の経過が悪くなりがちであり、逆に早めに適切な治療治療を開始できると良い経過を期待できること可能性が高くなることが、世界の各所で報告されています。
 DUPを短くするためには、地域社会において精神疾患および精神保健福祉サービスに関する十分な情報を提供することが不可欠となります。
 私たちColorでは、教育機関・医療、保健機関・地域と連携し、早期発見のための啓発活動に積極的に取り組みます。

 
<DIPT(手厚い心理社会的支援開始の遅れ)の短縮>
 (Delay in Intensive Psychosocial Treatment)
 さらに、発症後、できる限り早い時期から治療とともに、手厚い心理社会的支援を提供することによって、より良い経過が得られることが報告されています。早期に支援を受けて、上手に病気と付き合っていくことが、回復をスムーズにし、生活を豊かにすると考えています。
 

本サイト内に掲載される記事、写真、図画、その他データ類の著作権は、社会福祉法人巣立ち会またはその情報提供者に帰属します。
無断でのデータ転用・転載はご遠慮下さいますようお願いいたします。
Copyright (C) 2013 社会福祉法人巣立ち会 ユースメンタルサポートカラー all rights reserved.